| 3. 英語学習にGoogleをいかす−コーパスとしての活用 |
KMT's 英語学習者のサイト を開設してから寄せられた質問を整理すると、学校英文法や学習参考書だけで学んでいるだけでは身につかないが、英語を母語として日常的に使っている人(以下ネイティブ)なら即答できるものが多かった。ネイティブには全く気にならない英語の言い回しについても、日本人学習者にとっては厄介で悩みの種となっているようである。
英語学習者がそういった問題に直面した時、Google(グーグル)が手助けとなる。ある表現について疑問を感じた時、直接ネイティブにたずねることのできる環境に恵まれているならともかく、一般的には英英辞典・英和辞典・和英辞典・語法辞典……を駆使して調べるしかない。また、仮にネイティブに訊くことができたとしても、答えに納得がいかなかったり、訊いた相手で答えが変わってしまったりして疑問が残ってしまうということも頻繁にある。その人がネイティブであったとしても、生活してきた国や地域、さらには受けてきた教育で使われる英語は驚くほど変わり、その人がどこの国の人か、どういう教育を受けてきたのかという問題も考慮しなくてはならないからである。
Google(グーグル)の機能をいかすと、その英語が実際にどのような場面で、どのように使われているのか、日常の表現から学術的な分野にいたるまで、簡単に調べることができる。Googleをコーパスとして英語学習に活用するにあたっての有益な機能は次の通りである。
- Googleは検索語が含まれているページを検索結果として表示するだけでなく、検索語を太字で表示する。また、検索結果画面の"Cached"をクリックすると、検索語がそれぞれハイライト表示されるため、目的のことばを容易に探せる。(詳しくはこちら)。
- サーチフィールドに検索語を入力するだけで、英英辞典・同義語辞典・類義語辞典・百科事典として利用できる。綴りが曖昧な語については、スペルチェック機能で確かめることができる。綴りが違っている場合は正しい単語を提案してくれる。
- Googleフレーズ検索を活用すると、これまで膨大な時間を費やして調べた“ある英語表現が「実際どのように使われているか」を瞬時に調べることができる。気になる英語表現の実例が 簡単に入手できるのである(フレーズ検索・ストップワーズ参照)。 単語だけでなく、イディオム、構文、文の実用例まで手軽に探し出すことができる(例)。
- 検索結果画面に表示されるページ数は、検索をかけた表現が、どの程度、一般的に使われているか把握する目安となる。またURLは、そのサイトに述べられている内容の信憑性を判断する手助けとなる(ドメイン資料)。例えば、英米の "政府機関の公式サイト″や "大学の公式サイト″で頻繁に使われている表現は語法上、正しいと推測できる。
- サイトやドメインを指定すると、特定のサイト内だけで検索できる。よって、日頃から信頼しているサイト内で検索語を確かめることが可能となる。例えば、CNN、Newsweek、Time、The New York Times、The Washington Post 等、"報道機関の公式サイト″を限定して検索できる。
- 小説やエッセイから学術論文に至るまで、Web上にある情報ならファイル形式にかかわらず検索できる。またPDFファイルをはじめ、様々なファイル形式を指定して検索することも可能である。
以上、英語学習に役立つという観点から、Googleの機能をあげた。辞書や参考書を数冊調べただけで、ある表現を「言う」、「言わない」と日本人が論ずるのはナンセンス、時間の無駄である。これまで満足いく解答が見つからなかった学習者にとって、Googleで得られる生きた英語は価値あるコーパス(言語資料)となる。
[ 1. サイト開設の目的| 2. Googleと出会って|3. 英語学習にGoogleをいかす | 4. Googleを英語表示にするには ]
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